事業紹介

SERVICE

せんじん訪問介護ステーションに込めた想いご挨拶

障害があってもなくても、
その家族も
誰もが、暮らしたい場所で、
暮らしたいように
生活を送るために

せんじん訪問介護ステーション代表渡裕子

代表の渡裕子です。
２０１６年に生まれた長女は重度心身障害児。長女を出産してからたくさんの人に助けられ、支えてもらい中央区で暮らしています。

障害のある人とその家族の日常は、大切な家族を守るため、とても頑張って（無理をして）生活を送っている状態ではないでしょうか。

自分が倒れてはいけない、
障害のある本人の体調を管理しないといけない、
仕事と家事をしないといけない、
周囲に迷惑をかけないように気をつけなくては、
複雑な予定を調整することが大変、

それぞれの状況は違っても、似たような状況にあるご家族が多いのではないでしょうか。

そのようなご家族のご負担を一緒に抱え、伴走者として皆様の生活に寄り添う事業所を作りたく、開業を決意しました。

また東京の都心部において、入所施設は選べるほどありません。
医療的ケアを実施できる施設も限られています。
障害があっても、医療的ケアがあっても、暮らしたい場所で暮らしたいように生きる。
誰もがその選択をできるよう、地域密着で活動して参ります。

当事者の親であること。当事者家族であるからこそ、利用者様の声に寄り添ったサービスが提供できます。
重い障害があっても、地域で暮らすサポートができるよう、訪問介護員に看護師、医療的ケアの資格を持ったヘルパーを採用し、質の高い医療的ケアを提供できる体制を作っております。